はちみつ01

健康のために

いろいろ栄養のある食品を探していますが、

その中ではちみつはどうかなあと思い

食べだしたのがきっかけでした。

 

考えてみれば

太古の日本で天然の甘いものは

はちみつと柿くらいと聞きます。

体にいいと言っても、現代の栄養状態を考えると

これを食べただけで元気になるって言うのは、

信じてはいないのですが、

おいしいので続いている感じです。

 

そんな歴史が古い食べ物に興味を持ったのは、

その種類の多さ。

花の数だけ種類があるのでしょうか?

収集癖に火が付いた感じです。

 

毎朝スプーン一杯のはちみつをなめる。

大体3カ月くらいで、

次のはちみつに切り替える感じです。

食べてない在庫は、たまっていきます。

 

はちみつは当然ミツバチが集めたもので、

単独の花からのものと、

その時期、地域から集める

百花と言われるはちみつに分けられます。

 

百花蜜の方が

自然の状態で取れるので、

伝統的な自然な味は

こちらということになります。

 

まだまだ、味の違いを知りたいので、

百花蜜ではなく、

単独の花からの蜜に注目しています。

 

私自身、それほど味覚が

するどいわけではなく

日本ミツバチが集めた蜜と

西洋ミツバチの蜜とで

何が違うか

残念ながら正直判りません。

日本ミツバチの蜜の希少性は

わかっていますが。

でも、

花による味の違いは結構判るもので、

その違いを楽しんでいます。

 

 

今のところ私の一番好きなのは

櫨(はぜ)の花の蜜です。

今回は櫨の花の蜜の話をします。

 

 

 

 

 

 

 

このはちみつを見つけたのは、

愛媛を旅行中、内川というところです。

 

街並みの雑貨屋で見つけました。

チューブに入っている感じで、

珍しい容器でしたが、

櫨の林を復活させたいという

松山櫨復活委員会が、

その調査中に九州で櫨の養蜂家と出会い

販売している、と書かれてます。

 

肝心な味は

あっさりしていて

こんな花の香りなのかなあ

と思わせるような、

さわやかな風味のある味でした。

私自身、くどく感じるはちみつよりも

花の香りが感じられるようなさわやか系

が好きで、このはちみつが

今のところ一番好きと言ってもいいです。

 

マニアックなはちみつから

スタートになりましたが、

今後続けていきます。

 

コメント

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました