コーチング理論001 導入

コーチングでは何をするのか、と聞かれれば、

ゴールを決めて、その気になること

に尽きます。

その気になる

その気になる、とは、自分のゴールに対する自己評価が高い状態

あるいは、当然そのゴールを達成できるという思いで、コーチはこの状態を

”エフィカシー”が高い状態

と言っています。

あくまで実行するのはクライアントさんですが、コーチの仕事とは、

クライアントさんのエフィカシーを高く上げた状態に保つこと

ということになります。

ゴールの形

ところでゴールといってもいろいろありますよね。

 

  

徒競走、サッカー、バスケット

  

ラグビー、業績UP、お金と時間

 

結婚、登山、何か判らないけど夢、などなど

 

ゴールなんて、自分が望むならなんでもいいですが、

この設定に際してはとても重要な肝が3つあります。

それは、

 

①自分が達成したい、I want to であること

②現状の外に設定すること

③人生すべての方向にバランスを持つこと

が、譲れない基本です。

 

この3要素を網羅して、潜在意識まで落とし込んだゴールは勝手に達成してしまうことになります。もちろんクライアントさんは手も頭も使ってもらいますが。

行動がおまけのようですが、うまくゴール設定が決まれば、その気になり、さてやるか!と腰を上げるまでもなく、自然とゴールに向かって行動している、そんなイメージです。

 

コーチは皆が実感してるのですが、こう聞いてもクライアントさんは半信半疑ですよね。

 

自分にもゴールはある

現状の外側なんてわかるわけない

一つのことに集中しないでどうするんだ

等々、考えるのが普通ですね。

 

会社でコーチング受けている方もいると思いますが、もっと細かく具体的な話をするので、何か違くない?、と考えても不思議ではないですね。

 

これから、こういった疑問を解消してもらい、より良い人生を送る手伝いをしたいと思っていますので、ご愛読よろしくお願いします。

 

 

 

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