コーチングでは何をするのか、と聞かれれば、
”ゴールを決めて、その気になること”
に尽きます。
その気になる
その気になる、とは、自分のゴールに対する自己評価が高い状態
あるいは、当然そのゴールを達成できるという思いで、コーチはこの状態を
”エフィカシー”が高い状態
と言っています。
あくまで実行するのはクライアントさんですが、コーチの仕事とは、
クライアントさんのエフィカシーを高く上げた状態に保つこと、
ということになります。
ゴールの形
ところでゴールといってもいろいろありますよね。
徒競走、サッカー、バスケット
ラグビー、業績UP、お金と時間
結婚、登山、何か判らないけど夢、などなど
ゴールなんて、自分が望むならなんでもいいですが、
この設定に際してはとても重要な肝が3つあります。
それは、
①自分が達成したい、I want to であること
②現状の外に設定すること
③人生すべての方向にバランスを持つこと
が、譲れない基本です。
この3要素を網羅して、潜在意識まで落とし込んだゴールは勝手に達成してしまうことになります。もちろんクライアントさんは手も頭も使ってもらいますが。
行動がおまけのようですが、うまくゴール設定が決まれば、その気になり、さてやるか!と腰を上げるまでもなく、自然とゴールに向かって行動している、そんなイメージです。
コーチは皆が実感してるのですが、こう聞いてもクライアントさんは半信半疑ですよね。
自分にもゴールはある、
現状の外側なんてわかるわけない、
一つのことに集中しないでどうするんだ
等々、考えるのが普通ですね。
会社でコーチング受けている方もいると思いますが、もっと細かく具体的な話をするので、何か違くない?、と考えても不思議ではないですね。
これから、こういった疑問を解消してもらい、より良い人生を送る手伝いをしたいと思っていますので、ご愛読よろしくお願いします。
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